イベントレポート「12/1 つながる!むさうら交流会」
2025.01.09
12月1日(日)、埼玉大学とNPO法人ブランディングポートの包括連携協定に基づくインターンシップの一環として、埼大生4人が中心となって「つながる!むさうら交流会」をマチノバで開催しました。
近年のインターネット普及により希薄化する地域コミュニティの活性化を目指し、企画されたこのイベントには、目標の40名を大きく上回る63名もの方々にご参加いただきました。
「武蔵浦和とわたし」をテーマにしたビジョンボード制作や、ボードゲーム、千葉商科大学協力による的当てゲームなど、様々な交流の場を通じて会場は終始和やかな雰囲気に包まれました。
学生たちにとって初めての経験となったイベントの企画・運営でしたが、参加者の笑顔や好評のアンケート結果に手応えを感じ、地域の方々との新たなつながりを生み出すきっかけづくりという当初の目的を達成することができました。
以下、地域課題と向き合い、武蔵浦和マチノバを盛り上げてくれた埼大生4人によるコメントです。
最近はインターネットの普及により、1人で楽しめることも増え、良い面もありますが、近所の隣人同士の付き合いが減ったなど人との繋がりや交流の機会が減り、寂しく感じることもあります。そこで、私たちは武蔵浦和の良さを再発見し、地域の方同士がつながる第一歩になるようなきっかけづくりをしたいという想いから今回のイベントを企画しました。 当日は、目標人数としていた来場者数を大きく上回る方にお越しいただき、各々が理想の「武蔵浦和とわたし」をビジョンボードで表現しました。個性があふれるすてきな作品でマチノバが彩られました✨️ 他にも交流会スペースでは、ボードゲームやお菓子、飲み物を用意し、千葉商科大学さんにご協力いただいて小さなお子様向けの「エネルギー探検隊」(的当てゲーム)も実施しました! 私たち学生にとって、イベントのゼロからの企画、運営は初めての経験で当日までの過程で多くの学びもありましたが、何よりも当日たくさんの楽しそうな笑顔が見られてうれしかったです! そして私たち自身もイベントを通して新たに武蔵浦和の場所と人の良さを発見することができました🤝💕 ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
埼玉大学生とマチノバがタッグを組み、1から作り上げたこのイベントは予想を超える大盛況となりました! メインのスペースでは、多くの方にご参加いただき「武蔵浦和とわたし」というお題で個性あふれる様々な理想のビジョンボードを作っていただきました! 今回の製作では埼大生が地元の方からお聞きしたおすすめの場所を実際に撮影したものや、埼玉のあらゆる所からかき集めたチラシ・地方紙を使用しました。製作の段階では、たくさんある材料の中から自分のお気に入りのものを選び、集中して切り貼りする様子や、今回のイベントで初めてお会いした方同士が楽しそうに歓談される様子も見られ、もとよりこのイベントを実施する目的として掲げていた「地域コミュニティを広げるきっかけを作る」ということが達成されているように感じました! それ以外にもボードゲームや千葉商科大学さんご協力の的当てゲームなどすべてのスペースが和やかな雰囲気で包まれており、本当にご来場いただいた皆さんに大変感謝です!
このイベントは問題設定や企画、運営までのそのほとんどを埼玉大学の学生4人で行いました。 近年では、一人で熱中することができたり、家の中のみで完結してしまったりする趣味が増え、どうしても近所の方々とのつながりというのは減ってきてしまっている現状でした。 そこで、近所の方と知り合いになるための第一歩としての役割を果たすことのできるイベントを実施したいと考え、今回「つながる!むさうら交流会」を開催することとなりました。 イベント当日は63名の方に来場していただくことができ、メインであるビジョンボード制作をはじめ、交流会や的あてなど多くの方々に楽しんでいただくことができました。参加後のアンケートの結果からもイベントがかなり好評であったことが伺え、嬉しいことにまた開催してほしいとの声も多くいただきました。 今後は今回のイベントをさらに発展させたような企画も行いたいと考えていますので、実施が決定した際には、ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思っています。 今回ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!